主婦のための復職ナビ

オススメ記事相手への心遣い

復職主婦の起業は「ママ喜業」

「ママ喜業」もアリ

自分の特技で起業

ママ友のつながりから生まれたサービス

ママ喜業は子供のいる主婦から、同じく子供のいる主婦へ向けたサービスです。社会人時代のスキルとは異なるアプローチによって、お金をたくさん稼ぐのではなく、自身の経験やスキルを生かして主婦同士が楽しく子育てができることを目的としているサービスが多いのが特徴です。今までは、親しい友人に対して無償で提供していたサービスを、現在ではSNSなどを使ってさらに拡散し、少額ながら報酬を得るというスタイルに変わりつつあって、それがママ喜業として成立しています。
例えば、洋裁の技術を活かし、子供の入園用品や子供服などをオーダーメイドで作成して、インターネットで販売するなど、これもママ喜業という形式です。気軽に始められるのが大きな魅力の一つなのです。

「ママ喜業」もアリ

専門スキルを主婦目線で発揮

ママ喜業をしている主婦のなかには、もう少し専門的なスキルを主婦や子供に向けて発信している人もいます。ある主婦は、大人や子供に英会話を教えていましたが、一歩ステップアップして「ダンスイングリッシュ」という新ジャンルの教室を開きました。本格的なダンスと英会話を融合させたユニークなレッスンで、「動作の英語」「指示の英語」そして「会話」をダンスで表現することで、積極的な表現の力を育てることを目的としているのだそうです。
これは、子供のコミュニケーション能力の問題やそこから生まれるいじめや引きこもりなどの問題を解消したいという思いから生まれたもので、主婦ならではの目線で生まれたサービスといえます。

主婦の働き方を創造

他にも、主婦の時間を大事にしながら、主婦の気付きを自分で選んだ仕事に生かすことを目標として、ライターやデザイナーなどのクリエイティブスキルを持つ主婦たちを集めた「総合制作チーム」もあります。このクリエイティブスキルを持つ主婦たちを集めた総合制作チームでは、いままでの就業体制では難しかった、主婦業を大切にしながら好きな場所で好きな時間で働くという新スタイルを実践しているのが大きな特徴となります。このように、規模や内容は違っても、主婦だからこそできることを具現化しているのがママ喜業なんです。
「そこまでのスキルを持っていないから、わたしには無理…」と思っている主婦も、これから資格取得を目指したり、習い事を始めたりして、将来的にママ喜業を目指してみてはいかがでしょうか?積極的に社会に出て主婦の復職を目指していく道もありますし、得意分野で起業をしていくのもまた主婦の復職のひとつと言えると思います。

話題の記事

企業が求めている
http://fukushoku-shufu.com/wp-content/themes/r13/images/2-1.jpg15/11/15

これからは「主婦の力」が必要です。実は、多くの企業が「主婦の目線」「女性の目線」がいかに重要であるかということに気付き始めているのです。これは、主婦が復職をすることへの追い風となっています。「わたしなんかで務まるかしら?」と復職を躊躇っているなら、勇気を出して一歩踏み出しましょう。

短時間勤務で介護職
http://fukushoku-shufu.com/wp-content/themes/r13/images/4-3.jpg16/03/11

超高齢化社会を迎えた日本では、福祉・介護に従事するスタッフが多く求められています。デイサービス事業所、老人ホーム、障害者施設など、施設によっては「短時間勤務OK」「曜日や時間が選べるシフト制」など、主婦業との両立が可能なんです。